CODE OF CONDUCT

現場で育つ。
仲間と、お店をよくする。

私たちは、居酒屋の仕事を通じて、人としても、ビジネスパーソンとしても成長できる場をつくりたいと考えています。接客、調理、段取り、数字、仲間との連携。毎日の仕事に向き合う姿勢が、お客様の喜びと、自分の未来につながります。

ここにあるのは、現場で迷ったときに立ち戻りたい5つの考え方です。経験の長さや立場にかかわらず、一緒に働く仲間と実践し、よりよいお店づくりにつなげていきます。

01

PRINCIPLE

目の前の人に、どんな価値を届けるか。

料理を運ぶ、席を整える、仕込みをする。その先には、楽しみに来店したお客様や、次の仕事を受け取る仲間がいます。何をすれば相手が安心し、気持ちよく過ごせるかを考えましょう。お客様の声を聞き、仲間の状況にも目を向けることで、同じ仕事の質は変わります。忙しいときこそ、目の前の人を大切にする姿勢を忘れない。それがお店の信頼をつくります。

実践したいこと

  • 注文内容とお客様の要望を確かめ、必要な情報を厨房へ伝える。
  • 次に担当する仲間が動きやすいよう、準備と引き継ぎを整える。
  • 仕事をお願いするとき、相手に目的と優先順位を伝える。

避けたいこと

  • 提供を終えたことだけで満足し、お客様の困りごとを見過ごす。
  • 自分の担当だけを終え、困っている仲間への声かけをしない。
  • 理由を説明せず、相手の理解や負担を確かめないまま指示する。
02

PRINCIPLE

現場の経験を、次に使える力へ。

できなかったことが、できるようになる。理由を理解して、自分で工夫できるようになる。その積み重ねが成長です。料理や接客だけでなく、時間の使い方、伝え方、お店の数字にも関心を持ちましょう。経験を振り返り、教わったことを実際に試すことで、知識は自分の力になります。上越・高田での仕事を、将来どこでも役立つ学びにつなげていきたいと考えています。

実践したいこと

  • 分からないことを質問し、教わった理由を自分の言葉で説明する。
  • 勤務中の気づきを振り返り、次回改善することを一つ決める。
  • 新しく覚えたことを仲間と共有し、一緒にできる仕事を増やす。

避けたいこと

  • できないことを隠し、確認しないまま同じ失敗を繰り返す。
  • 動画や本を見ただけで、実務で試さず身についたと思い込む。
  • 経験があることを理由に、仲間の工夫や新しい知識を受け入れない。
03

PRINCIPLE

料理一皿から、お店の信頼をつくる。

お客様にとっては、今届いた一皿、今受けた接客がお店の印象になります。調理、盛り付け、清掃、会計まで、自分が担当する仕事に責任を持ちましょう。速さを求めるときも、食品の衛生や安全、注文の正確さを土台にします。体調や設備に不安があれば早めに共有し、一人で無理を抱えない。小さな確認と丁寧な仕事が、仲間もお客様も守ります。

実践したいこと

  • 盛り付けや注文の一致を確かめ、違和感があれば提供前に相談する。
  • アレルギーなど不明な点は推測で答えず、責任者に確認する。
  • 衛生面、体調、設備の異常に気づいたら、すぐに周囲へ伝える。

避けたいこと

  • 忙しさを理由に、衛生上の確認や必要な手順を省く。
  • 気になる状態を見つけても、誰かが対応するだろうと放置する。
  • 早く終わらせるために、間違いや不備を隠して次の人へ渡す。
04

PRINCIPLE

小さく試し、仲間と改善を進める。

もっと動きやすくできないか。待ち時間を減らせないか。現場の気づきを、改善の出発点にしましょう。安全や衛生、決められた権限を守り、責任者と相談して小さく試します。試した結果は、よかった点も困った点も共有する。うまくいかなければ、理由を考えて次へつなげます。個人の思いつきを、仲間と学べる改善に変えることを大切にします。

実践したいこと

  • 準備や動線の改善案を、目的とともに責任者へ相談する。
  • 対象と期間を決めて試し、仲間の負担やお客様への影響を確かめる。
  • 結果を共有し、続ける、直す、戻すをチームで判断する。

避けたいこと

  • 自己判断で衛生手順、価格、提供内容などを変更する。
  • 周囲に知らせずやり方を変え、引き継ぎや連携を混乱させる。
  • 改善提案を笑ったり、結果を振り返らずに失敗した人を責める。
05

PRINCIPLE

見たこと・聞いたこと・数字から考える。

忙しかった、売れそう、あの人が悪い。印象だけでは、改善する場所を見誤ります。現場で起きたこと、お客様や仲間の声、売上や提供時間、廃棄などの数字を確かめましょう。事実と自分の考えを分けて伝え、分からないことは分からないまま共有する。数字と現場の両方を見ることで、お客様の満足と、無理なく続けられるお店づくりを考えられます。

実践したいこと

  • 注文の遅れを、発生時刻と状況、確認できた内容で共有する。
  • 改善前後の数字と現場の声を見比べ、効果と負担を確かめる。
  • 意見が違うときは双方の話を聞き、判断に必要な情報を集める。

避けたいこと

  • 一度の経験やうわさだけで、お客様や仲間を決めつける。
  • 売上など一つの数字だけで、品質や働く人への影響を見落とす。
  • 都合の悪い結果を省き、うまくいったように報告する。